2月10日と3月14日に当法人岡田和好理事長を講師に迎え、介護教室を開催し、多くの方にご参加頂きました。
2月のテーマは”感染症”でインフルエンザやノロウィルスの感染経路や予防方法などについて学習しました。また、演習として嘔吐の処理方法を伝え、参加者にも実践して頂きました。参加者より「ウィルスは湿度が高いと活動が弱まることを知らなかったので、これから加湿を行うようにしたい」との感想が聞かれました。
3月のテーマは”認知症”について行いました。認知症の型別についての特徴や関わり方などについて長門市が発行している認知症ガイドブックを基に学習しました。また、演習ではグループに分かれてのじゃんけんゲームやボール送り、紐通しゲームを通して理解、判断、動作などの認知力を活性化させるアクティビティを実施しました。
前年度は、どちらも当法人岡田和好理事長を講師に開催しましたが、参加者は、感染症や認知症について、普段の生活で疑問に思っていることを積極的に質問しておられました。今年度も日々の生活に活用できる内容を企画し、地域の皆様に貢献できますよう努めたいと思っております。
