令和4年11月16日、法人職員を対象に救命講習を行い、新規講習者8名、再講習者10名が参加いたしました。
新規の方を対象とした講習では、心肺蘇生法を行う意味やAEDのメカニズム・使用方法、ファーストエイド等の説明をして頂きました。テストも行われ、参加者は習ったことを確認しながら回答していました。実践も作業手順をしっかり確認しながら指導して頂きました。
再講習では心肺蘇生法やAEDの使用方法等、変更点を確認しながら行いました。その中で最近はオートショックAEDという自動で電気ショックを行うタイプがあり、使用時には特に注意が必要とのことでした。
職員は久しぶりに心肺蘇生法やAEDを使用した為、最初は上手くいかなかった所もありましたが、徐々に感覚を取り戻し、素早い対応が出来ていました。
今回習ったことは知識として蓄積するのではなく、勇気をもって使用していくことが大切である事を心に止め、万が一救命が必要となった際は、冷静かつ迅速に対応できるよう、精進して参ります。